此処は「楽」なのだとわかった
「楽」だからこそいらだつのだと
前の私が侮蔑の目で私を見る
ああ、そうか
今の私は前の私が嫌っていた人間だ
「楽」だから前に戻りたくない
「楽」だからずっとこのままでいたい
けれど感覚が薄らぐ
どんどんどんどん見えなくなっていくものたち
私がそれはずっとずっと見えなくてはと言っていたものたち
今はもうだいぶ薄い
目をこらしてこらしてこらしてやっと見える
ああ
此処は確かに「楽」なのだ
前の場所よりもはるかに
そう、
ただただ「楽」なのだ
しかし此処は感覚を薄くする
恐ろしいほど早く全ての感覚を
私がまだ此処がそうだとわかるうちに
私は此処から前の場所へと戻りたいと思う
此処は「楽」だけれど
だからといってずっといていい場所じゃない
前の私が私を見ている
はるか遠くで侮蔑の目で
早く早くそこへ行けるように
手をつなげるように
触れ合えるように
そばにそばに
早く
「楽」は、もうおしまいだ
続きにてお知らせ
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それが在るがままに名前を
そうして自覚する
足元を見てまた名前を
そうしてまた自覚すれば
安堵と共に手を伸ばせるのだ
まだそれでいい
それが出来るのならばそれで
完全に終わる前に
はるか先へ手を伸ばそう
これを赦せるなら
それで今はいい
亀足ですみません。前回に引き続きお久し振りです。
ちょっとお知らせ(というほどのものではないのですが)です。
今までを見る限り薄々感づいてる方もいらっしゃるやもしれませんが
これからしばらく「静寂の中で」はお休みすることにしました。
というのもここ最近私自身があることに「気づけなくなった」からです。
そんな状態でだらだら更新していくのも申し訳ないので、いっそ…と
思い決定しました。
詩作はお休み、という意味なので別館は今まで通り更新していく予定
です。
また、自分が「書いてもいい」と思えたら亀足ではありますが上げたい
と思います。
完全に私の我儘で本当の本当に申し訳ありません。
それでは、またお会いできることを祈って。
ひばりの
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